【リスボン】世界一クールな地区!?アホイオシュ(Arroios)の魅力(1)
ボン・ディーア!
この度、我が家にとって大きなニュースがありました。私たちが暮らすリスボンの教区『アホイオシュ(Arroios)』が世界一クールな地区に選ばれたのです👏👏👏(約1年前の出来事ですが、私が知ったのが最近なのです・・・)
いつもこの手のランキングを見ると、「誰がどんな基準で選んでるの?」と懐疑的ですが、自分たちに関係することが良い評価を受けるのはまんざらでもありません(↓)
今回は、私が考える『アホイオシュ』の素敵なところを紹介します。
*参照記事では『アロイオス』と表記されていますが、ここではポルトガル語の発音に近い『アホイオシュ』を採用させていただきます。
アホイオシュってどこ?
『アホイオシュ(Arroios)』は、ポルトガルの首都リスボンの真ん中からやや南側に位置しています。下の地図で見ると、濃いグレーがリスボン市全域。赤のエリアが『アホイオシュ』(↓)
旧教区の『Anjos』、『Pena』、『São Jorge de Arroios』の3つが統合されて、現在の教区『Arroios』になりました(↓)
アホイオシュの基本情報
人口:31,653人(2011年現在)
面積:2.13平方km
教区内にあるメトロの駅:Intendente, Anjos, Arroios (現在閉鎖中), Alameda, Picoas, Saldanha
広さは東京ディズニーランドの5倍弱、東京ディスニーリゾートより少し大きいくらいです。
名前の意味は「小川」や「流れ」。
坂道が多いリスボンながら、教区内は大部分が平坦なので、徒歩移動しやすい上、メトロやバスの乗り入れも多い便利なエリアです。さらに、人気のトラム28番線も通っています。
トラム28番線について(↓)
いろんな国のレストランがある
このランキング、日本からは『東京・下北沢』が2位に選ばれています。
文化的多様性も選出基準だそうで、そういう意味では納得です。というのも、『アホイオシュ』には、アフリカ系、ブラジル系、中東系やアジア系など、移民が多い印象。おかげで、いろんな国の料理を気軽に食べられます。
その他、いろんな国の料理が楽しめるレストラン(↓)
メルカドからポルトガル産のこだわり食材まで
教区内には、伝統的な市場=メルカド(Mercado)が2つ、『Mercado de Arroios』と『Mercado 31 de Janeiro』があります。
便利なのでいつもスーパーばかり利用してしまいますが、美味しいフルーツや魚介類などを求めて、時々メルカドへ行きます。
また、メルカド周辺には美味しいレストランやパン屋さん、食材屋さんもたくさん集まっています。
『メルカド・デ・アホイオシュ』周辺のおすすめ店
メルカド内のピザ屋(↓)
メルカド内のポルトガル居酒屋(↓)
メルカド内のパン屋さん(↓)
メルカドから徒歩5分のタコス屋さん(↓)
メルカドから徒歩3分のランチもできる食料品店(↓)
『1月31日市場』周辺のおすすめ店
市場内にあるグルメ食品店(↓)
市場内の茶葉とスパイスの専門店(↓)
『1月31日市場』で買い物した話(↓)
メルカド内にある美味しいお寿司やさん(↓)
メルカドから徒歩4分の食料品店(↓)
メルカドから徒歩5分のラーメン屋さん(↓)
このように、『アホイオシュ(Arroios)』には、食いしん坊の欲望を満たしてくれるお店がたくさんあります。伝えきれなかった魅力がまだまだありますので、次回をお楽しみに!