アズレージョな毎日

ポルトガル・リスボンから、移住、観光、食、人、文化などについて発信します

【リスボン発の旅】鉄道で2時間半、ボルダロの街へ〜Caldas da Rainha

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ボア・タルドゥ!

 

2月中旬にリスボンから鉄道で約2時間半、バスで約1時間半の街「Caldas da Rainha」へ行きました。鉄道の駅もバスターミナルも街の中心にあり、大きな公園や美術館、おしゃれなショップなどがコンパクトにまとまっているため、徒歩だけで十分楽しめました。

 

ちなみに街の名前、カタカナにするのが難しいので発音リンクを載せておきます(↓)

Caldas da Rainha

 

 

おしゃれな街並み

 

あくまで個人的な感想ですが、街の中心、商店街的なエリアは小綺麗で、おしゃれな感じでカシュカイシュっぽいと思いました。最近では、アメリカやその他ヨーロッパからの移住者にも人気のようです。

 

ボルダロのアウトレット以外は特に行きたかった場所はなく、友人たちと食べたり飲んだりしゃべったり散歩したりして過ごしました。

 

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まずは広場で開催されている朝市へ。お花が安くて買って帰りたかったです

 

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到着後ランチまで待ちきれず、入ったカフェが大当たり。特にくるみのケーキが美味しかった(真ん中上)

 

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所々にボルダロ・・・

 

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アウトレットはそれほど種類があるわけではなく何も購入せず・・・(ほとんどが定価)

 

 

訪れたレストランを一挙紹介

 

Taskinha Do B3co

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狭い路地を入ったタパス系レストランでランチ。とりあえずの前菜に頼んだはず一品が一番最後に出てきて、しかも想像と全然違っててびっくり。夜はホテルのルームサービスで軽く

 

Flavours of India

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翌日、リスボンから到着した友人と彼女+地元に住む彼の友人たちと合流して、総勢7人でインディアン。家庭料理っぽくて人生一美味しい&胃に優しかった

 

 

郊外を訪ねるならレンタカーが便利

 

私たちの予約したホテルが車で30分と少し離れた場所。タクシーに乗ればいいとたかを括っていたら、街にタクシーが見当たらない・・・。駅に戻るとタクシー乗り場があるものの、タクシーが止まってない(そういえば、ナザレでもそうだった)。

 

街に数台いるタクシーがフル稼働しているのか、客を乗せたタクシーが5分おきくらいに数台通り過ぎると、やっと空車が来た!たぶん、「どうやってホテル行くんだよー」と焦りながら15〜20分くらい待ちました。ちなみにホテルにも電話しましたが、送迎などは通常ない様子。

 

翌日も、友人おすすめの町外れにあるステーキ屋さんに行きたかったのだけれど、7人に車一台で全員を運べず、結局、街の中心にあるインディアンへ変更したのでありました。

 

住むとなると、リスボン・ポルト圏以外は自家用車が必要なのかも・・・。リスボンは公共交通機関やライドシェアが充実していて助かってます。