アズレージョな毎日

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【ポルトガル移住】2020年1月の支出合計&内訳〜リスボンの生活費は高い!?

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ボンディーア!

 

外国に住んだら、生活費は一体いくらかかるんだろう・・・と思う方も多いと思います。

 

もちろん、どのような生活スタイルかよって一概には言えませんが、参考資料として、2020年1月の生活費についてお知らせします。

 

私たちの場合、自分たちが好きでポルトガル・リスボンに住んでいるので、雇用主からの補助などは一切なく、すべて収入内でやりくりしています。

 

 

40代夫婦二人の生活費はいくら?

 

早速ですが、1か月の支出合計額とざっくりとした内訳が以下になります。

 

2020年1月 支出合計:2,578ユーロ

  • 家賃 1,350
  • 携帯&インターネット 67
  • 電気&ガス代 92
  • 水道代 30
  • 食費 277
  • 外食費 315
  • 交通費 100
  • 語学学校 300
  • その他 47

*2020年2月現在 1ユーロ=121円として計算すると31万2,000円

 

 

細かい内訳について解説

 

家賃

 

生活費の半分以上、最大の支出が家賃です。

 

移住を決心した2018年当初は、1,000ユーロ程度の家賃を想定していました。しかし、ポルトガル経済が上向き、外国人が増えるにつれ、物価も上昇。特に、ここ数年でのリスボンやポルトの地価上昇は激しいようで、短期アパートに転向する貸主も多いそうです。

 

リスボンエリアでも、テージョ川対岸など、中心地から少し離れた場所なら、家賃は割安になります。

 

私たちのアパートは、メトロの駅までも近く便利な場所で、夫のホームオフィスも兼ねているので、致し方ない金額です。

 

 

携帯&インターネット

 

ボーダフォン(Vodafone)との2年契約で、ケーブルテレビ、固定電話、インターネット、携帯電話2台分(データは3GBずつ)が含まれています。

 

 

電気&ガス代

 

『EDP』というポルトガル最大の電気・ガス会社を利用しています。冬季はエアコンをつけている時間が長く、予想より高額。もう少し暖かくなったら、使用量が減ると思います。

 

 

水道代

 

水道局は『EPAL』。こちらは想定内。

 

 

食費

 

1、2日おきに、スーパーマーケットで食料品を買います。1回20ユーロ程度。トイレットペーパーやシャンプー、ワインなどもここに含まれています。

 

 

外食費

 

通常は、週に2〜3回くらいのペースで外食します。1月は、エヴォラに日帰り旅行へ出かけたり、友人との会食も多めでした。普段のランチなら二人で10〜20ユーロがほとんどです。

 

 

交通費

 

こちらもエヴォラまでの高速バス代50ユーロが含まれているので、リスボンだけで過ごした場合は、半分の50ユーロ程度だと思います。

 

 

語学学校

 

夫は1時間半のグループレッスンを週3日、私は週2日取っています。1回につき15ユーロという計算になります。

 

 

その他

 

映画代、美術館代、風邪薬代、備品代などです。

 

 

日本での生活費に比べて、いかがでしょうか? すべてが割安になるので、円高になるとうれしいのですが・・・。

 

 

ご質問がありましたら、『お問い合わせ』フォームでご連絡ください。

 

 

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