【リスボン日記】近所のレストランでランチをテイクアウト
ボア・タルドゥ!
リスボン外出自粛生活24日目。
ここのところ、食料の買い出しは3日に1回、外へ出るのは1回30分程度。それ以外は基本的には家でじっとしています。ブログ書いたり、ポルトガル語を勉強したり、家事をしたり・・・。ネットサーフィンに費やしている時間も多いです💦
2020年4月6日現在、ポルトガルの新型コロナウイルス感染者数は11,730人、死者は311人、回復者は140人。感染が拡大するヨーロッパにありながら、本当によく持ち堪えています。今でも、夜10時には、医療関係者への感謝と互いへの激励を込めて拍手と歓声がおきます。
ブラジル料理をテイクアウト
以前から目をつけていた近所のレストランが今も営業していることを知りました。もちろん、現在、店内での飲食は禁止されているので、テイクアウトのみ。
小さなテーブルが2〜3つあるだけの小さな店で、他の店同様、人が入ってこないように、入り口をテーブルで仕切り、カウンターにしての営業です。
「オラ、ボア・タルドゥ!何がありますか?」と声をかけると、中にいた女性が「ピカーニと、チキンと魚があるわ」とマリネした実物を遠くから見せてくれました。チキンと魚を一つずつとビール2つを注文。
ビールはそのまま持ち帰ろうと思っていたのですが、「持って帰る?今飲む?」と聞かれたのに、何も考えず「今」と答えてしまい、栓を抜いたものを渡されてしまいました。
非常事態宣言中の現在は、公共の場での飲酒が禁止となっていたはずなので、とりあえずビールを持っていったん家に帰り、後で食べ物を取りに来ることに。
スパイシーなラテンアメリカの味
食べ物を用意するのに15分と言われたので、家でビールを飲んでから出直しました。歩いて数分なので、苦になりません。
店の外で5分ほど待ち、現金でお会計を済ませ、家に戻り早速実食!
蓋を開けると、さっぱりしたポルトガル料理とは違うスパイシーな香りがします。レモンが添えられていたので、ぎゅっと絞ってから味わってみると、さらにラテンアメリカ感が増しました。
魚も鶏肉も、付け合わせのライスやビーンズも美味しかったです。このクオリティーと6ユーロという値段に加えて、すぐに買いに行ける立地条件が揃っているので、また利用しようと思いました。
2020年4月5日(日)
Domingo, 5 de Abril
Tivemos o almoço para levar de um pequeno restaurante perto de casa. É comida brasileira como frango assado e peixe acompanhado de arroz, feijão e batata frita. Foi muito bon.
Foi um pouco difícil de comunicar com a empregada em português, mas há um vizinho que ajudou em inglês.
Custou 12 euros para dois pratos. Acho que é ótimo.