【リスボン】温かいランチのデリバリーを注文しました〜EatTasty (1)
ボア・タルドゥ!
リスボン外出自粛生活26日目。
ポルトガルでも「外出時はマスク着用が望ましい」という考えが定着しつつあります。しかし、マスクがどこで売っているかわからないので、先日からネックウォーマーとして使っていたバフ(Buff)で鼻と口を覆って買い出しに行くことにしました。どこか強盗犯みたいなのが気になりますが・・・。
これまでは3日に1回の頻度で買い出ししていたのですが、さらに外出を控えるため、またマンネリ化している食事に変化を持たせるため、新たなサービスを試してみることにしました。
ミールキットを検索する過程で・・・
カリフォルニアに住んでいた頃は、夫婦共にフルタイムで働いていたので、家事の負担を軽減するため、レシピと食材をセットで毎週配達してくれる「ミールキット」を利用していました(↓)
何を作るか思い悩むことなく、また普段作らない料理が食卓に並ぶので飽きずに楽しめます。レシピに必要な食材はもちろん、自分で買うと無駄にしがちな調味料やハーブ類も必要な分だけ小分けで届くので便利です。
検索してみると、ポルトガルにも「ミールキット」を提供している会社がいくつかあったのですが、価格が思ったより高かったのと、うちにある最低限の調理器具で作れるレシピなのかわからなかったので、もう少しリサーチを続けることにしました。
その過程で見つけたのが、ランチを配達してくれる『EatTasty』です。どうやら、デリバリー専門で、日本でいうところの仕出し屋さんのイメージです。
『EatTasty』のサービス
『EatTasty』のウェブサイトを見て、すぐに注文してみようと思ったのにはいくつか理由があります。
- ウェブサイトの英語環境が整っている
- 当日の11時50分まで注文受付
- デリバリーが無料
- メニューが美味しそう(写真付きでわかりやすい)
- 出来立ての温かいランチが食べられる
- 肉、魚、野菜料理、スープ、ジュースなど栄養バランスも良さそう
- 価格がリーズナブル(レビューなどから判断)
早速、登録 & 注文!
ホームページにサンプルメニューのみ載っていて、実際どんなものがいくらなのかは、会員登録してログインしなければ、閲覧することができません。
希望の条件が揃っていたので、迷わず登録。ホームページ上部の「EN(英語)」または「PT(ポルトガル語)」を選び、右上の「Create Account(EN)」または「Criar Conta(PT)」をクリックすると、登録画面へ移動します。
まず住所を入力し、配達範囲内であれば、名前、Eメール、パスワードなどを入力し、登録完了です。企業をメインターゲットとしているのか、会社名やVAT(企業番号?)の欄もありますが、ニックネームや空欄でも大丈夫でした。
早速、今日のメニューをチェック。メインが6種類(5.90〜7.90ユーロ)に、日替わりのスープとジュース、シナモンロール(それぞれ1.90ユーロ)がありました。明日にしようと思っていたのですが、あまりにも写真が美味しそうだったので、予定変更で今日注文することに。
決済はクレジットカードまたはペイパルで
支払いは、クレジットカードまたはペイパル(PayPal)です。
注文の品は、ローストビーフサンドイッチ、バカリャウの天ぷら+トマトライス、かぼちゃのスープx2、パッションフルーツレモネードx2で、合計17.60ユーロでした。
ここでやめときゃいいのに、「あれ、チップはどうしよう・・・?決済時に加算できたのは・・・?」と思い、再度、注文→決済のページを確認していると、勢いで「Pay」のボタンを押してしまい、不覚にも「ボロネーゼ(5.90ユーロ)」を追加オーダーしてしまいました。
Eメールでは、「12時45分から13時45分に配達します」とのこと。果たして、何時に届くでしょうか・・・? そして、味は・・・? 写真とのギャップは・・・?
次回に続きます・・・。
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