【リスボン】バレンタインはデリバリー・ランチ〜A Taberna da Rua das Flores
ボア・タルドゥ!
今日はバレンタインデー。ポルトガル語では、「Dia dos Namorados(恋人たちの日)」または「Dia de São Valentim」と言います。
1月下旬から、リスボン界隈でも、バレンタイン商戦が始まり、関連商品やバレンタイン用のメニュー、ディスカウントなどの広告をよく見かけるようになりました。
私たちのお気に入りレストラン『A Taberna da Rua das Flores』も、2人前の3コースを提供するとのことで、注文してみました。
注文・決済から配達まで
インスタグラムで、『タベルナ〜』のバレンタイン・メニューを発見したのが5日ほど前。フォアグラやカニなど、特別感があったので迷わずオーダーすることに。
ウーバーイーツなどを通さずに店に直接注文するスタイルだったので、念のためテキストで配達してくれるか確認。すぐに折り返しの電話がきました。
ポルトガル語の電話・・・。まだ恐怖でしかありません。相手が目の前にいてくれるとリラックスできるのに、パニクっちゃう・・・。頑張りたいのは山々ですが、いろいろ訊かれたので最終的に英語でお願いしました。
確認事項は、飲み物(カクテルまたはスパークリングワイン)を追加するかどうか、名前、住所、NIF番号、配達希望時間など。電話を切った後すぐに、テキストで注文内容と住所、支払に必要な情報(MBwayまたは銀行振り込み)を送ってくれました。住所が正しく伝わったのか不安でしたが、大丈夫でした。
翌日、MBWayで支払いを済ませ、テキストでその旨を伝えると、「確認できました」との返答。
当日の今日、時間通りに配達されるかな・・・と思っていると、予定時間の2時間前に「正午には出発します」とテキスト。さらに配達前に「あと5分で到着します」との電話がありました。結果、予定時刻の15分前に配達されました。素晴らしい!
簡単な調理と盛り付けが必要・・・
注文時に知らされていたのですが、料理はオーブンに入れて仕上げる必要がありました。できれば、盛り付けもいい感じにしたい・・・。
届いた箱を開けると、想像以上にバラバラ。どれが何だかよくわからずに焦りました。詳しい説明書きがあったので、Google翻訳でスキャンして解読・・・。
スパークリングワインで乾杯
追加オーダーしたスパークリングワイン(Espumante)がこちら(↓)
久しぶりのスパークリングでした。ポルトガルでは、グリーンワイン(Vinho Verde)とか、ソーダとか、炭酸水とか、微炭酸なものが多くて、炭酸が苦手な私にはちょうど良いのですが、久しぶりの本格泡は刺激が強かった・・・。でも、ドライで美味しかったです。
前菜・メイン・デザートはこちら
Entrada:"Royale" de Foie, Gelatina de Mocatel e Bolacha Americana
Prato:Empadão de Sapateira
Sobremesa:"Queques de Lava Escaldante" com Compota de Ginja e Poejo
総評:とても美味しかったのですが、やはりレストランでいただきたかった・・・。仕上げや盛り付け、食器や雰囲気は大事ですね!
普通の日もデリバリーしてるみたいなので、またオーダーしよう(↓)
リスボンの美味しいレストラン(↓)