【ポルトガル移住】年末年始の食料調達〜デリバリー編
ボン・ディーア!
ロサンゼルスに住んでいた頃は、日系スーパーでおせち料理に必要な食材や、ダイソーで便利グッズや和食器が簡単に手に入りました。
リスボンにも日本の食材を売るグロッサリーストアはあるのですが、どうしても割高に感じてしまうのと、夫があまり和食を好まないので、まだ一度も足を運んでいません(↓)
醤油、味噌、カレールー、麺類などは、普通のスーパーや中国系グロッサリーでも買えます。
もし、美味しそうな大根があったら、なますを作ってみようかなと思いつつ、今年のお正月は(昨年もそうでしたが)、日本らしいものは、年越しそばだけになりそうです。
重量のある野菜はデリバリーで
秋からの新型コロナウイルス第二波にともない、ポルトガルの高リスク都市では、週末・祝日は午後1時以降の外出制限、営業制限が課せられています。
3〜4月の第一波では、スーパーマーケットは通常営業だったのですが、現在、週末は午後1時に閉店してしまうので、午前中は店頭に行列ができています。年始1〜3日も同じ規制がかかるので、なんとか12月30日までに買い出しを終え、混雑を避けようという作戦です。
その第一弾として、重量級の野菜とステーキ肉をデリバリーしてもらいました。あとは、細かいものを普段のスーパーや市場で買い足そうと思います。
今回の購入品はこちら
近々、バカリャウのグラタン(Bacalhau com Natas)に挑戦するつもりなので、じゃがいもや玉ねぎを1キロずつ。信じられないくらい安い・・・。
円柱型で葉が柔らかいキャベツ(Couve Coração)と、変な形だけど味が良いトマト(Tomate Coração)をリピート。こちらも1キロずつなので、キャベツは2玉、トマトは5個来ました。
その他に、オレンジ(Laranja)、ブロッコリーニ(BIMI)、イタリアンパセリ(Salsa)。
ポルトガル産アンガスビーフ
そして、これまで何回かオーダーして気に入っているのがステーキ肉(Black Angus 250g)。カチカチに冷凍されていますが、前日から冷蔵庫に移して解凍し、火を入れる2時間前くらいから室温に戻しておくと、ほぼ失敗なく焼けるようになりました。
逆に冷凍なので、あわてて使い切る必要もなく気持ちが楽だし、オリーブオイルに塩胡椒で焼くだけなので調理も簡単。というわけで、今回は4枚と多めにオーダーしました。
せっかくだから、今度はにんにく醤油とかでステーキ丼にしてみようかな・・・。
利用したのはこちら(↓)
過去にも記事にしています(↓)