【ポルトガル】美味しい缶詰図鑑(6)〜Manná Paté de Sardinha
ボア・ノイトゥ!
今日も涼しい1日でした。街には、すでに「焼き栗(Castanhas)」を売る屋台が出てました。もう、秋なんですね。10月ですものね・・・。
私のよろこびは、いろんな人と話して、新しい発見をしたり、共感したりすること。自分の知識や価値観や許容を広げて、人間力を強化すること。
最近も素敵な出会いがありました。心を開いて、情報を発信していて良かったと思う瞬間です。
そして、食べたり飲んだりすること・・・😅
究極、缶詰とパン、ワインがあれば幸せだったりします・・・。
Manná Paté de Sardinha (1.64€)
ポルトガルでは定番中の定番でありながら、まだ『美味しい缶詰図鑑』で扱っていなかった「イワシのパテ(paté de sardinha)」を紹介します。
レストランで、パンやバターと一緒に提供されることがありますが、一度も食べたことはありませんでした。以前、大手スーパー『Pingo Doce』のプライベートブランドのものをいただきましたが、その時の記憶があまりない・・・。
そこであらためて実食すべく、1954年創業の『Manná』というブランドのものを大手スーパー『Continente』で購入しました。
今回も「ポルトガル産」であることを確認。原材料は、イワシ40%、サバ20%、ベジタブル油、濃縮トマト、マスタード、スパイス、塩。辛いバージョン(Picante)、小さなプラスチック容器に入ったものもあるようです。
サバも結構な量入ってるんですね!
缶を開けようとプルタブを引き上げると、中の油が飛び散りました!それに、缶が小さいからか、油でヌルヌルしたからか、とっても開けづらかった・・・。
でも、美味しそう・・・。
シンプルに、スライスしたバゲットにつけて、白ワインのお供としていただきました。魚の旨味が凝縮されています。
途中で、夫の反応もみようと、ひとつ食べさせると「うーん、まあ、いいんじゃない・・・」とお代わりは求めず。これ系にはいつも心を閉ざす彼ですが、ポルトガルでは、1回は食べてみようと心半開きなのがうれしいです。
違う方法でも食べてみようと思いましたが、一気に食べすすめ、余裕で完食してしまいました。
これまでの美味しい缶詰図鑑(↓)
ポルトガル産をお土産に(↓)