【リスボン】ポルトガル産にこだわる食料品店〜O Melhor de Miranda
ボア・タルドゥ!
ポルトガル・リスボン生活も早いもので、5か月目に入りました。生活環境もほぼ整い、日常生活にもだいぶ慣れました。
私たちのポリシーは、洋服や靴、日用品や食料品など、必要なものはできるだけポルトガルブランドやポルトガル産のものを購入すること。
お世話になっているのだから、少しでもポルトガルのためになる経済活動をしたいのです。
そんな時、家から徒歩圏内にかわいい食料品店を見つけました。
ポルトガル産の商品のみを販売
これまでも何度も店の前を通ったことがあり、ずっと気になってはいました。どことなく敷居が高く、オーガニックやナチュラル系の高級食品店だと思い込んでいたのですが、今回、思い切って入店してみました。
他の客はおらず、笑顔の女性が「ボン・ディーア!」と声をかけてくれました。英語は話さないとのことで、頑張ってポルトガル語で「オーガニックの商品を扱っているのですか?」と訊くと、「違うわ。ポルトガル産の商品を売っているの」とのこと。
途端に、店内に並んでいるものが宝の山に見えました。よく見ると、値段も普通のマーケットとそれほど変わりません。
お土産としても良さそう
ジャム類や缶詰、パテの詰め合わせなど、お土産としても喜ばれそうなものがたくさんありました。
写真を撮ることも快諾してくれ、ゆっくり店内を見て回りました。精肉、チーズ、パテ、ワインなど試してみたいものがずらり。
チョコレートも可愛くて美味しそう・・・。
この日は、特にショーケースの中に並んでいるペイストリーとパンを購入しました。
アレンテージョの文字に弱いんです
エヴォラ(Évora)での食事やワインがとても美味しかったので、以来、「アレンテージョ産(Alentejo)」と見ると、ついつい手が伸びてしまいます。
この日もショーケースの中に「アレンテージョ」の文字を見つけ、「Broa de Milho(コーンブレッド)」と、パイの層がきれいだった「Pastel de Chaves(牛肉のパイ)」を購入。
両方とも、とても美味しかったです。
また買いに行こうと思いつつ、外出自粛生活に入ってしまい・・・多くのビジネス同様、こちらも数日前から休業しているそうです・・・。
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