【ラゴシュ】自由でおおらかな時間を楽しむ〜Praia Dona Ana, Lagos Portugal
ボア・タルドゥ!
私のインスタグラムやFBをフォローしてくださってる方はお気づきだと思いますが、週末を利用し2泊3日で、ポルトガル南部アルガーヴ地方(Algarve)のラゴシュ(Lagos)という街に行ってきました。夏っぽい、リラックスできそうという理由で選びました。
端的に言うと、ラゴシュは国際的なリゾート地でした。短い時間に4回もビーチへ通い、おかげでかなりリフレッシュできました!
何回かに分けて、ラゴシュについての記事を書くつもりですが、まずはビーチから始めたいと思います。
ドナ・アナ・ビーチ(Praia Dona Ana)
ドナ・アナ・ビーチ(Praia Dona Ana)は、私たちが宿泊したホテルから徒歩2分。おかげで気軽に4回も通うことができました。
鉄道のラゴシュ駅からはバス(2番線、Linha2)で、ビーチまで約12分です。ただし、1時間に1本しかありません。2020年7月現在は、感染予防のため、乗車時はマスク着用、運転手を守るため前方のドアと前から2列の席は使用不可、そのため発券・乗車カードのスキャンは停止中。つまり無料で利用できました。
タクシーを利用した場合は、駅から6〜7ユーロでした。
詳細はこちら(↓)
ビーチでの安全対策は?
ビーチの入り口などの看板には以下の対策を取るように書いてあります。警察はいなかったけど、アシスタントなる人とライフガードがサポートしているようでした。
安全な距離を保つこと
ビーチパラソルは3メートル、ビーチマットやタオルは1.5メートルの間隔を空けること
施設ではマスクを着用すること
売店、レストランなどでは、マスクとビーチサンダルを着用すること
ライフガードの指示に従うこと
黄色のユニフォームを着たライフガードが、時々、笛を鳴らして「遠くに行くな」とか、「岩に登るな」と注意していました
ゴミは所定の場所へ
マスクを含め、ゴミは所定の場所へ捨てること
最後の2つは、コロナ前からビーチでは当然のことですね!
ヨーロピアンは自由奔放だなぁ
1日目、ホテルにチェックインして、ランチを済ませた後、1回目のビーチへ。この日は、もう夕方だったので、洋服のまま様子を伺いに行きました。
午後5時で29度くらいはあったと思います。暑かった〜〜〜。ビーチに下りる階段など、人との距離が保てない場面もありましたが、激混みというほどではなく、危険な感じはしませんでした。
崖に囲まれてるビーチなので、日陰を見つけて座り、しばし人間観察・・・。
そこにいる人たちは、99%が欧州連合+UKでしょう。私たち以外、アジア人は皆無。英語とスペイン語、フランス語が多い印象。
夫は、男性の海パンの形に注目。「俺みたいな、サーフパンツを履いてる人が少ない。みんな短めのぴったりめだな・・・」と。ほうほう・・・。
そして、彼はトップレスの女性がちらほらいることにも気付きます。私と言えば、さりげなさすぎて全然目にとまりませんでした。しかし・・・予想以上の奔放さです。
他には、本を読む人、寝てる人、波と戯れる人、海の中で見つめ合うカップル、タバコを吸う人・・・などなど。キョロキョロしているのは私たちだけで、みなさん、人のことはお構いなし。自分の、または二人の世界に没頭している様子です。もちろん、前述のトップレスの女性たちをジロジロ見ている男性などいません。
私たちのビーチでの過ごし方
2日目午前6時半すぎ
このビーチは小さな半島にあり東向き。私たちのホテルの目の前なので、朝日が見たいと早起きして出かけました。
残念ながら、太陽はもう顔を出していましたが、辺りが赤く照らされて夕焼けのような絶景。しばし気持ちのよい風に吹かれました。
2日目午後4時半〜
アクティビティー&ランチを終えて、ホテルで一休みしてからビーチへ。
パラソルもマットも持たない私たちは、日除けとリクライニング・チェアのセットを借りることにしました。小さな小屋にいる係の人に10ユーロ払い、空いているスペースへ。
チェアを日陰に動かし、そこに寝そべった途端、心身ともにリラックスするのがわかりました。何もしない時間ほど贅沢なものはありません。これぞ、バケーション(Férias)だわ!
3日目午前8時半過ぎ〜
最終日、出発までの時間を使ってビーチへ。普段はアクティブな夫も、何もしない時間にはまった様子。
9時の開店を待って、再度10ユーロのしあわせを購入。
ビーチでのんびりして、心身ともに充電完了しました!
次回からも引き続き、ラゴシュのホテル、レストラン、ボートツアーなどを紹介します。お楽しみに!
これまでのポルトガル週末旅の記事はこちら(↓)