【リスボン】阿夫利のつけ麺も美味しかった〜AFURI Lisbon
ボア・タルドゥ!
アメリカでもそうでしたが、ポルトガルでも日本食は人気で、私たちが日本人だと知ると、かなりの確率で「美味しい日本食のレストラン知ってる?」と訊かれます。
残念ながら夫は和風舌ではないため、日本食を食べる機会が少なく、リスボンの美味しいお寿司屋さんは開拓できていません。
美味しいランチはいただきました(↓)
「リスボンの美味しい日本食は?」
この質問をされた時、真っ先に「Afuri Ramen」と答えます。
海外では美味しいお寿司以上に見つけられないのが美味しいラーメンなんです。だからこそ、リスボンの『ラーメン阿夫利』の味を知った時は衝撃的でした。
以前にも記事を書きました(↓)
ラーメンに”うるさい”夫を連れて
数週間前、「ラーメン食べたい」という私に、めずらしく賛同してくれた夫と再訪。夫は、札幌の味噌ラーメン以外はあまり好まないので、気に入ってもらえるか心配しつつ・・・。
週末のランチ、店内には客が3組ほどしかいませんでした。アンゴラの大富豪が経営しているとのことなので、パンデミックでも店は傾かないと信じていますが・・・。絶対なくならないでほしい!
ラーメン屋でワイン、ヨーロッパだなぁ
過去にいただいた「ゆず塩ラーメン」と「ベジタリアンの坦々麺」はとても美味しく、また食べたい気持ちを抑えつつ、以前から気になっていた「ゆずつけ麺」と白ワインを注文。
夫は、基本の「ゆず塩ラーメン」とビールにしました。
コロナ前は、当たり前に運ばれてきた「お通し(南蛮漬け)」は出てきませんでした。ポルトガルのレストランで大きく変わったのは、パンやオリーブなどの「Couvert」が最初からテーブルに置かれていたり、頼まなくても出てきたりして食べた分だけ加算されるシステムがなくなったことかもしれません。
はじめてのつけ麺に感動
麺が冷たくて、つけ汁が温かいつけ麺はロサンゼルスで食べたことがあり、特に魚介とんこつ系が好きです。でも、麺もつけ汁も冷たいのははじめて。冷やし中華や蕎麦とどう違うんだろう・・・と、あまり想像できませんでした。
見た目は「ゆず塩ラーメン」と似てる・・・。
麺は太め、半ゼリー状のさっぱりしたつけ汁によく絡んで美味しかったです。チャーシュー、玉子、メンマなどの具材もパーフェクト。不思議とワインにも合う!
ラーメンを食べた夫も、「さっぱりしてて、なかなかいいね」と気に入ってくれました。
阿夫利ではきっと何を食べても美味しいに違いないと思い始めています。そこで、『阿夫利の全麺類メニュー制覇』という新たな目標を掲げることにしました(単なる欲望)!
絶賛の『AFURI』ですが、以前から気になっているのがサービス。悪いわけじゃないんだけれど、なにか物足りないというか、雰囲気が暗くて残念・・・。
AFURI Lisbon
総合評価: ☆☆☆☆
サービス:英語OK
雰囲気:カジュアル
価格:€€(一人15〜30ユーロ程度)
*総合評価について
☆☆☆☆☆:自信を持っておすすめ
☆☆☆☆:おすすめ
☆☆☆:まあまあ
☆☆:微妙
☆:自己責任でお願いします
詳しい情報はこちら(↓)