アズレージョな毎日

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【リスボン】美味しいタコス見つけた!〜El Taco Chingón

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ボア・タルドゥ!

 

とある記事で、近所にタコス屋さんがあることを知り、早速行ってみました。

 

私たち夫婦は、メキシコ移住を考えていたくらいメキシコ料理が大好き。ロサンゼルスに住んでいた頃は、メキシコ系移民がたくさんいて、毎週のようにタコスを食べ、もはやソールフードとも言えるほど・・・。

 

がっかりしたくないので、あまり期待せずに「まあ、1回行ってみようか・・・」くらいの平常心を装い、試してみることにしました。

 

 

都会のオアシス的なテラス席 

 

このタコス屋さんは、交通量の多い大通りを一本外れた、アパートが立ち並ぶ静かな通りにあります。

 

店の外に出したテーブルはしっかりしていて、椅子はディレクターズ・チェア風でお尻が痛くならないタイプ。歩道の脇にもテーブルを並べており、車道との間にはプラントと、さらに日除けでパラソルを立てているので、自動車や歩行者が通ってもあまり気になりません。

 

私たちは、パラソルとプラントで完全に日陰となった車道側のテーブルに陣取り、都会のオアシスのようで、とてもリラックスできました・・・。

 

レビューサイトで見ると、店内もポップでかわいらしい・・・。しかし、今回は一切店内には入らず・・・。

 

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12時半前に到着。お客さんは私たち以外に1人だけ。1時を過ぎると、テラス席のほとんどがいっぱいになりました

 

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ドリンクメニュー。フードメニューはQRコードをスキャン

 

 

お得なランチセットがあった!

 

ドリンクメニューの裏側をチェックしなかったのですが、テキーラやマルガリータなどもあると思われます。

 

タコスにはやはりビール。『Corona』や『Modelo』は飲んだことがあるので、これまで見たことのない『Estrella DAMM』と『Malquerida』というインペリアル(生ビール)にしました。

 

店員さんがアペタイザー、タコス3つ、ドリンク、コーヒーのランチセットがあると説明してくれました。もしかしたらドリンクメニューの裏に書いてたかも・・・。別々に注文したら、総額15ユーロくらいなのでとてもお得。

 

タコスも違うものが選べるとのことなので、私は「マグロ」と「エビ」と「アル・パストール」に。夫は3つとも「カニータス」にしました。アペタイザーは、シェアできるように「ワカモレ」と「ピコデガヨ」を一つずつ。

 

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QRコードで読み込んだフードメニュー

 

 

店員さんがかわいい!ビールがうまい!

 

どんなビールか確認せずオーダーしたのですが、『Estrella DAMM』はさわやかなラガー系、『Malquerida』は赤いフルーツ系でした。もちろん、私がフルーツ系をいただきました。見た目ほどクセがなくタコスにも合いましたよ。

 

アペタイザーのワカモレとピコデガヨもなかなか👍 チップスも私好みのガッチリしたもので良かった・・・。

 

そして何より店員さんがかわいい・・・。喋り方でポルトガル人ではないのは分かったのですが、ブラジル人って感じでもないし・・・。どこか懐かしい雰囲気・・・まさか、と思い訊いてみるとメキシコの方でした。メキシコと聞いて、超テンションが上がる私たち。なんだかんだ言って、カリフォルニアが恋しいのかな・・・。

 

普段あまりしゃべらない夫も「俺たちロサンゼルスにいたんだぜ」「メキシコも、メキシコ料理は大好きさ」みたいなことを言ってました。

 

その後も、「名前なんていうの?」「リスボンにはいつきたの?」「ポルトガル語上手だね」「メキシコのどこ出身なの?」などなど、必要以上に質問して、かわいい子にできるだけ絡もうとする私でした😅

 

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左:Estrella DAMM 1.50€、右:Malquerida 2€

 

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ワカモレ(Guacamole)の緑とピコデガヨ(Pico de Gallo)の赤・・・テンション上がります!トルティーヤチップスをスペイン語で「Totopos」ということを初めて知りました・・・

 

 

タコスも美味しいので、レギュラー決定!?

 

いよいよ、タコスが運ばれてきました。テーブルいっぱいにいろんなタコスが並んでうれしい!

 

タコスの王道「カニータス」は、見た感じはとっても本格的。夫はサルサをかけ、ライムを絞り、どんどん食べ進めます。どうやらお気に召した様子・・・。

 

私はまず「マグロ」から。パリパリのトルティーヤに、炙ったマグロ、ピリ辛のマヨ、アボカド、揚げたリークで味のバランスが良く、そのままいただきました。とっても美味しかったです。

 

「エビ」と「アル・パストール」も美味しかったけど、マグロのトスターダが1番好きでした。

 

メキシコ料理が恋しくなったら、また来たいなと思うレストランです。

 

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ライムを絞って・・・サルサは2種類。緑はマイルド、赤は結構辛かったです

 

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夫が食べた、Carnitas(豚肉のタコス)。見た目は本格的。味も合格点とのこと

 

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私の1つ目:Tostada de Atún(揚げたトルティーヤに炙ったまぐろ、アボカド、西洋ネギ)

 

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2つ目:Camarón Rebosado(エビのフリットのタコス)

 

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3つ目:Al Pastor(マリネしたポークのタコス)

 

 

トレスレチェスがないって・・・

 

デザートは大好きな「トレスレチェス」を楽しみにしてたのですが、残念ながら今日はないとのこと・・・。

 

「チュロス」がありましたが、「ライムのタルト」にしました。さわやかなチーズケーキといった感じで、カフェと一緒にいただきました。

 

お会計は、ランチセットが1人10.50ユーロ、夫がビールをお代わり、デザートで、合計26ユーロでした。全部美味しくて、サービスも良いし、大満足です!

 

そこで湧き上がる疑問・・・オーナーはメキシコ人なのか・・・。店員さんに確認すると、メキシコに5年住んでいたポルトガル人だそうです。なるほど・・・。

 

夫曰く「オニオンやシラントロ(コリアンダー)が細かく刻まれすぎてて、量が少ない!」とのこと。確かにワイルドさ少なめなタコスではあります。

 

でも、久しぶりに手でガツガツ食べられたのは気持ち良かったです。

 

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Tarte de Lima 3.50€

 

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これも十分美味しかったけど、次回はトレスレチェスが食べたい!

 

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レシートは小さなカゴに入ってます・・・かわいい!

 

 

El Taco Chingón

総合評価 :☆☆☆☆

サービス:フレンドリー、英語メニューあり

雰囲気:カジュアル、雰囲気が良い

価格:€-€€(一人10〜15ユーロ程度)

 

*総合評価について

☆☆☆☆☆:自信を持っておすすめ

☆☆☆☆:おすすめ

☆☆☆:まあまあ

☆☆:微妙

☆:自己責任でお願いします

 

詳しい情報はこちら(↓)

 

 

ポルトガルでメキシコ料理(↓)

www.myeverydayportugal.com

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