【ポルトガル】イケアでオンラインショッピングしてみました
ボン・ディーア!
リスボン外出自粛生活45日目。
ずっと家にいると、洋服や化粧品などの必要性が薄れ、交通機関も利用しないため、出費がぐんと減りました。
そんな中、ずっと前から買いたかったスリッパをイケア(IKEA)で注文しました。なぜもっと早くこの方法に気づかなかったのでしょう・・・。
ポルトガルにアマゾンはない!
ご存知の通り、欧米は土足文化ですが、日本人の私たちは玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えています。まだ来客があった頃は、フローリングなので土足のまま家の中に入ってもらい、後でモップをかけていました。
自宅でリラックスするためにも、外の汚れを持ち込まないためにも、我が家に必要不可欠なスリッパ。そのスリッパに3か月ほど悩まされています。実は、昨年11月、フライングタイガー(Flying Tiger)で購入したスリッパの耐久性がなさすぎて、すぐに穴が開き、1か月も経つとボロボロに!
以来、スリッパを探し求めていますが、なかなか手ごろなものが見つからない。需要がないからか、派手なデザインのものしか売ってないんです。近所の中国系ストアにあったものは、安いけどダサいし・・・。結局、少し高いけれど、MUJI(無印良品店)のが一番安心かなと買いに行こうとした矢先、外出自粛生活が始まってしまいました。
リスボンにあるMUJIのオンラインストアをチェックすると、イギリスのサイトへ飛ばされてしまいます。なんせ、ポルトガルにはアマゾンもないので(そこがいいところなのですが)、世の中の経済活動が戻るまで辛抱しようと覚悟しておりました。
やっとイケアの存在に気づく!
ポルトガルはかなりのアナログ社会ですが、リスボンにあるスペイン系デパートの「El Corte Ingles」はオンラインで注文・配達を行っていました。それなら「IKEA」でも、オンラインでスリッパ買えるんじゃないの!?と、外出自粛44日目にして気づいたのです。
早速、ウェブサイトをチェックすると、電話またはウェブサイトで購入が可能。商品は、店舗受取または配達が選べるようです。店舗は郊外にあり、我が家は自家用車を持たないので、もちろん配達してもらうことにしました。
IKEA(ポルトガル)オンラインショッピングの条件
- 10ユーロ以上の購入なら、店舗での受取手数料が無料
- 10ユーロ以下の購入には、店舗受取に5ユーロの手数料あり
- 配達の場合は、25キロ以下ならCTT利用で郵送料で7ユーロ〜
- 25キロを超える配達は、一般の運送会社利用で郵送料10ユーロ〜
*CTTはポルトガルの郵便サービス
ついでに生活用品をいろいろ購入
早速、スリッパを探してみると1種類だけありました。色は白かグレーのシンプルなデザインだったので、試してみることに。
ついでに、洗濯バサミやタオル、スポンジ、クルクルローラーの替テープなども購入(↓)
全11品で合計19.50ユーロ+郵送料7ユーロ(↓)
配達予定日は2週間後
以前住んでいたアメリカは、オンラインショッピング大国で毎週のように何かが配達されてました。注文・決済から配達も早いものなら2日以内。遅くても1週間くらいで届きます。
決済を終えてほっとしたのも束の間。配達予定日を見ると、5月8日・・・2週間後です。このご時世、配達してもらえるだけありがたい・・・。
果たして、予定通りに届くでしょうか。乞うご期待です!