【リスボン】マニア必見!?人形博物館〜Museu da Marioneta
ボンディーア!
訪れる人は少ないかもしれないけれど、マニアは大好き・大興奮しそうな博物館を紹介します。
その名は、Museu da Marioneta(英・Puppet Museum、日・人形博物館)。
周辺には、お洒落なレストランやカフェが点在しており、街歩きにもおすすめのエリアにあります。
リスボン人形博物館(Museo da Marioneta)とは
1987年、人形劇団『Companhia de Marionetas de S. Lourenço』により創設。同博物館は、ポルトガルの人形劇とその伝統を継承する役割を果たしてきました。
2001年、元修道院であった現住所に移動。同じ建物には、34家族が居住するほか、レストランやコミュニティーセンターもあり、地域活性に一役買っています。
随時、人形劇なども開催。詳細はウェブサイトでご確認ください。
人形博物館(Museu da Marioneta)
住所:Convento das Bernardas, Rua da Esperança, n° 146 1200-660 Lisboa
入場料:5€(2019年11月現在)、リスボン居住者は無料
休館日:月曜日、祝日
ウェブサイト:https://www.museudamarioneta.pt/en/
館内の様子はこちら・・・
15世期の修道院を再建したとあって、大きなエントランスと幅の広い階段、高い天井など、重厚な建物の中に博物館はあります。
入場料を支払い、黒いカーテンの中へ入ると、そこはもう別世界。いくつもの人形たちに見つめられ、ぞくっと鳥肌が立つような感覚に襲われます。
薄暗い館内には、アジア、ヨーロッパ、アフリカなどの、人形やお面などが陳列されており、ポルトガルの人形小屋や人形劇の撮影現場を再現した部屋は興味深いです。
ポルトガルの人形小屋や撮影現場を再現
メインはもちろんポルトガルのコーナー。特に人形劇に使う本当に小さい小道具はかわいくて、ずっと見ていられました。
中庭やカフェで緩やかな時間を過ごす
展示スペースはさほど広くはないので、さらっと観覧するには30分もあれば十分です。人形が好きな人なら何時間でもいられそう・・・。
中庭に面した通路にベンチがあるので、そこでゆっくりするもよし、同じ建物にあるカフェで緩やかな時間を過ごすもよしです。
また近くには、お洒落なレストランなども多いので、散歩しながらお気に入りのお店を見つけるのも楽しいかも・・・。
詳細はこちら(↓)