【ポルトガル】夏に飲みたいワイン3本をレビュー〜vinhus.pt
ボア・タルドゥ!
4月から6月にかけて、赤2本+白1本のワイン・サブスクリプションをしていましたが、気温が上がるにつれ赤ワインの消費が進まないため、7月はお休み、8月は白ワインを3本選び注文しました。
今回は、サブスクリプションではなく、自分で選んだワインのレビューです。
これまでのワイン・サブスクリプションについて(↓)
2020月8月に購入したワイン3本
この4月から『vinhus.pt』というワイン専門サイトで、「Provar Portugal(ポルトガルを味わう)」という赤白ミックス3本を毎月届けてくれるワイン・サブスクリプション(1か月16.95+送料6.99=23.94ユーロ)を始めました。
この会社は、中小規模生産者の良質なワインを適正価格で世に送り出すことをミッションにしていて、スーパーでは買えないポルトガルの様々な地域のいろんなワインを飲んでみたい私にぴったり。
今回は、シャルドネ2本、ヴィーニョ・ヴェルデ1本を購入しました。元々、白ワインではシャルドネが大好き。ポルトガルのワインは、複数の品種をブレンドしていることがほとんどで、シャルドネはあまり見かけません。さて、どんな味でしょうか・・・。
さて、早速、2020年8月に購入したワイン3本のレビューです。
Peripécia Chardonnay 2018
ブドウの種類:Chardonnay
生産地:Lisboa
指標価格:8.65€
味の特徴:ミディアムボディ、ドライ、酸味のバランスが良い
相性の良い料理:パスタ、魚介料理、豚料理
Vivino評価:4.0
フルーティーな香りと酸味が際立っており、バランスが良くとても飲みやすいです。私がイメージするシャルドネらしさはあまりないですが、上質なポルトガルの白ワインといった感じ。そのままでも、食べ物と合わせても楽しめそう・・・。
個人的評価:☆☆☆☆
AdegaMãe Chardonnay 2018
ブドウの種類:Chardonnay
生産地:Lisboa
指標価格:8.50€
味の特徴:ミディアムボディ、ドライ、酸味のバランスが良い
相性の良い料理:パスタ、豚料理、魚介料理
Vivino評価:3.6
ボトルを開けてすぐは、典型的な飲みやすいポルトガルの白ワインって感じでしたが、だんだんシャルドネらしいフローラルな香りがして、とても美味しかったです。そのままでも、食事やスナックと一緒にでも楽しめる1本。アルコール12度と低めなのもうれしい・・・。
個人的評価:☆☆☆☆
Quinta de Lourosa Vinho Verde branco 2018
ブドウの種類:Arinto, Avesso, Loureiro
生産地:Vinho Verde
指標価格:4.50€
味の特徴:ライトボディ、ドライ、りんごや梨のような酸味
相性の良い料理:前菜、魚介料理、ベジタリアン
Vivino評価:3.7
グラスに注いだ時に、オレンジがかった色に気がつきます。ドライと表示されていますが、りんご系の酸味と同時に、フルーティーな甘さを感じました。微発砲で、アルコール度数も11.5%と低め。とても飲みやすい、いわゆる「ヴィーニョ・ヴェルデ」です。
個人的評価:☆☆☆☆
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