【リスボン】とんこつ坦々麺と赤ワインをペアリング〜AFURI Lisbon
ボア・ノイトゥ!
今日は、3週間ぶりの一人ランチへ出かけました。「よく一人で外食できるね。俺はいやだ」と夫。「És como uma menina timida(恥ずかしがりの女の子みたいね)」と言ってあげました・・・😅
過去の仕事柄、一人で外食することに慣れているし、『孤独のグルメ』みたいに、好きなものを好きなように楽しめるから嫌いじゃない・・・。むしろ好きかもしれません。
さらに「どうせなら、俺が嫌いな寿司とか食べに行けばいいのに・・・」と夫。しかし、突然やってくる「ラーメン食べたい」っていう衝動には抗えないのです・・・。
信頼と実績の『AFURI』で新たな試み
リスボンでは、ここのところ、ラーメンを提供する店が増えていて、新規開拓したくもあるのですが、今回は、久しぶりのラーメンなので、絶対満足したいという思いから、リスボンで最も信頼する『AFURI』(4回目)を選びました。
でも、新たな発見のため、毎回違うラーメンを食べるようにしています。平日なので、ランチセット(ラーメン+ドリンク+コーヒー=12ユーロ)を注文。
「動物系ラーメンが好き」と言う知り合いにおすすめできるか確認のために、あえてあまり好きではない「とんこつ系」から「坦々麺」にしてみました。
この「とんこつ坦々麺」、公式ホームページで見る限り、日本にはないメニューのようで、多少不安ではありますが、最近寒くて身体が冷えてるし、動物系のこってり辛い系であったまりたい狙いもあります。
さらに、ヨーロッパなので、変な憧れから、初めて、ラーメンに赤ワインを合わせてみることに・・・。
いざ、とんこつ坦々+赤ワイン!
まずは、赤ワインから。普通に美味しいです。
坦々麺がすぐにやってきました。スープは、辛いけど美味しい・・・。胡麻味噌だからか、私が苦手なとんこつスープの感じではありませんでした。うーん、でも辛い・・・。ポルトガル料理って、やさしい味だから、どんどん刺激に弱くなっている気がします。
麺も全粒粉の太めで安定のクオリティー。トッピングの椎茸がうれしい。トータルで、『AFURI Lisbon』への信頼は崩れませんでした。よかった・・・。
途中で、赤ワインを合わせてみました。スープが濃厚しっかりした味だから、全然アリだと思います。
「とんこつ坦々麺」に関しては、以前食べたベジタリアンの「ヘーゼルナッツ坦々麺」の方が好きです。やっぱり体質的にとんこつがあわないのかな。食後の体調というか、ちょっとした気分の違いだけなんですけど。
破格の抹茶ティラミス
せっかくなので、抹茶嫌いな夫がいたら頼まないであろう「抹茶ティラミス」を追加。
いろんな意味で驚きがありました。まず、予想以上に大きい。そして、予想以上に抹茶!
抹茶のことはわからないので定かではありませんが、こんなに抹茶らしい抹茶を大量投入して、4ユーロって破格すぎでは・・・と感じました。
抹茶が均一にかかっていない点は気になりましが、とても美味しかったです。
結果、ラーメンを食べた満足感と新しい試みをした充実感で、一石二鳥のランチとなりました。
そして翌日、ポルトガル人の友達(日本通)に、ラーメンと赤ワインを一緒にいただいたことを報告すると、「まるでポルトガル人やん!」と、とてもよろんでくれました。やったね✌️
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