【ポルト&リスボン】ポルトガルの人たち、がんばって家にいます!
ボン・ディーア!
リスボン外出自粛生活8日目。
唯一の趣味・・・外食できないのが何よりつらいです。
誰かがSNSに書いていたけど、「おじいちゃん世代は戦争に召集された。俺たちは家でじっとしてろって・・・できないわけないよね!?」って。本当そう!泣き言は言ってられません。
合言葉は「#FicaEmCasa」
今日、知り合いがビデオと共にメッセージを送ってきました。
「ポルトガルは世界の良いお手本になれると思うの」 (↓)
この動画は、ポルトガルでも最も感染者の多い北部で撮影されたようですが、驚くほど人が街に出ていません。
「Fica em casa」とは「Stay home=家にいよう」という意味。このハッシュタグで、他にも様々な動画がアップされています。
私も今日、所用で家から出たのですが、近くの大通りに人や車がいなくて驚きました。週末だからもあるでしょうが、多くの人が食糧を買い込んで外出しない努力をしているのだと思います。
そんな中でも、ゴミの回収、スーパーや薬局、公共交通機関、配達業務などで働いてくれてるみなさんに感謝です。警察官や軍人さんや政治家も・・・。他にもいろんな人たちが、目に見えないところで、いろいろ苦労してると思います。
私たちも今日、とあるお店が営業してくれていて、本当に助かりました。これについては、また今度書きます。
そして、医療関係で働くみなさん、ありがとうございます!
昨夜10時、初めて、窓やベランダから、医療従事者へ向けて、拍手や声援を送る催しに参加。みんなもがんばってるんだと実感できて、励みになりました。