【リスボン】グルメなハンバーガーを食べる〜Gutsy
ボンディーア!
今日は、私たちの大家さんおすすめ、ハンバーガー専門店『Gutsy』のレビューです。
平日の午後1時頃、夫とランチで訪れました。
ポルトガル料理は日本の家庭料理並みに毎日でも飽きないのですが、それでも時々、こってりしたものや刺激の強いものが食べたくなります。
特に、ハンバーガーとメキシコ料理は恋しいです。
バーガー x カクテル
奥行きのある店内にはパティオもあり、来店時は、半分くらいのテーブルが埋まっていました。この店では自由に好きなテーブルに着席することができます。
すぐに店員さんが英語メニューを持ってきてくれ、「ハンバーガーとカクテルのセット」と「今月のバーガー」をすすめられました。クラフトビールと今月のバーガーのセットもあります。
ハンバーガーは、通常のパティに加え、チキン、魚、ベジタリアンと全14種類。それぞれ、「Courageous(勇ましい)」、「Sassy(生意気な)」など、形容詞の名前がついています。
その他に、480グラムの牛肉を使ったシェア用の巨大バーガー「Gutsy(ガッツだぜぃ)」や、8種類のミニバーガーが味わえる「Gutsy Family(ガッツのある家族)」もあり、グループで楽しめそう。
キッズメニューは、ミニバーガー2つにドリンク付きで5.50ユーロです。
食材のクオリティーが高い
店員さんは、最初から最後まで英語で接客してくれました。
夫はチェダーチーズ、目玉焼き、ルッコラ、トマトが入った「Daring(大胆な)」を、私はゴートチーズ、キャラメライズオニオン、ハニー、ルッコラ、トマトを組み合わせた「Intense(激しい)」を選びました。
すべてのバーガーは、ポテトチップス、またはスイートポテトのフライ付き。
飲みものは迷った末に、夫はコカコーラ。私は、がっつりバーガーにはビールと行きたいところでしたが、ゴートチーズとビーフに合わせて赤ワインにしました。
ポルトガルに来て感じるのは、食材そのものの美味しさ。カリフォルニアにくらべて、野菜や果物の味が濃いように思います。肉や魚介類も新鮮で、種類が豊富なのがうれしいです。
この店も例に漏れず、食材のクオリティーが高い。
良質な赤身肉のパティ(140グラム)は食べ応えがあるけど、胃もたれせず、ゴートチーズも単品でいただきたいと思うほどグルメな味わいでした。
組み合わせとしては、キャラメライズオニオンとハニーで私にとっては少し甘すぎでしたが、ルッコラの苦味でギリギリバランスが取れています。
他のハンバーガー店も食べてみたい
繰り返しになりますが、食材の美味しさが際立ったハンバーガーでした。組み合わせは好みによります。
ゴートチーズにハニーと突飛なものを選んでおきながら言うのもなんですが、やはりハンバーガーはシンプルなものが一番かもしれません。
こちらの店にも「Simple(シンプル)」というメニューがあり、パティにルッコラとトマトのみ。これに、オニオンとチーズを加えたものがあれば完璧なんですけどね。
リスボンでは、よくハンバーガー専門店を見かけるので、他の店も食べくらべてみたいと思いました。
サービスは可もなく不可もなく。明るく活気がある雰囲気はいい感じです。リベルダーデ大通り(Avenida da Liberdade)近くにももう1店舗あります。
Gutsy
総合評価 :☆☆☆☆
サービス:英語OK
雰囲気:カジュアル
価格:€-€€(一人10〜20ユーロ程度)
*総合評価について
☆☆☆☆☆:自信を持っておすすめ
☆☆☆☆:おすすめ
☆☆☆:まあまあ
☆☆:微妙
☆:自己責任でお願いします
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