【ポルトガル】ヨーロッパっぽいメニューを求めてマクドナルドへ
ボア・タルドゥ!
リスボンの街には、中心部やモールなどを除き、米系の大手ファーストフード店は、ほとんど存在しません。しかし、メトロの駅などにはポスターが貼っており、マクドナルドの白カビチーズが入っている「Brie バーガー」がずっと気になっていました。
今回、たまたまマクドナルドがあるモールに行く機会があり、これはポルトガルのマクドナルドをレポートするチャンスと思い、行ってみました。
ポルトガルらしさはスープとオリーブオイル
マクドナルドといえば、日本にもグラコロバーガーとか、ご当地っぽいメニューがありますよね。「Brie バーガー」は、ちょっとフランスよりだけど、それでもヨーロッパっぽいメニューだし、できれば白ワインと一緒に楽しみたいと淡い期待を抱いておりました。
ところが、どれだけ探してお目当ての「Brie バーガー」は見当たらず・・・。当然ながら、ワインやビールも提供しておらず・・・。あっても良さそうな「バカリャウ・バーガー」などもありませんでした。ポルトガルっぽいと言えば、スープ(Sopa)の種類が多いのと、オリーブオイルとビネガーを置いていることくらい(もちろん有料)。
結局、アメリカン・メニューを注文
バーガー、サンドイッチなどのメインは、基本のメニューがほとんどで、現在、新メニューとして売り出していたのは、アメフトにちなんだ「アメリカン・バーガー」でした。
しょうがなく、その中から、夫は「Big Tastyバーガー」、私は「Atlanta Touchdown チキン・サンドイッチ」のセットを注文。サイドは、スープもあったのですが、二人ともポテトを選択💦
というわけで、とりわけポルトガルらしさも、ヨーロッパらしさもないランチとなりました。
バルコニー+ソーシャル・ディスタンシングで安心
モール内のフードコート、しかも大手チェーンとあって、ローカルな店以上に安全対策は万全。バルコニーへ続くドアは開けっぱなし、すべてのテーブルを一つおきにしか使えないようにしていました。
しかも、これでもかってくらいあちらこちらに消毒液を設置。さらに客が帰ると、スタッフがすぐにテーブルや椅子を消毒していました。
私たちはバルコニーのテーブルへ。隣の客とも十分が距離がある上、屋外なので安心して食事ができました。
マックはやっぱりマックでした・・・
アメリカに住んでいた頃、マックでは、ドリンクだけでおしゃべりとか、どこか遠出した時の朝マックというケースがほとんど。ミールを食べるのは、かなり久しぶりです。
子供たちはこういう味が好きなのかな・・・と思いながら、いただきました。私が食べたチキンも、加工されておりチキンそのままではないようで・・・。特に感動もなく、マックはやっぱりマックなんだなぁ・・・と。
大学生の頃は、マックのシャキッとしたポテトが好きだったんですけど、今は、じゃがいもを店で太めにカットして揚げてくれる、時間が経つとすぐふにゃふにゃになるポテトの方が好きです。
お会計は、二人で12.80ユーロ。ローカルの店なら「Prato do Dia」で美味しいポルトガル料理がいただけます。
マクドナルドがあるモールはこちら(↓)
リスボンのスタバ。こちらはポルトガルらしいメニューありました(↓)
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