【ポルトガル語】イライラさせる友達を撃退するには・・・
ボア・タルドゥ!
本日、無事ワクチン2回目の接種を完了しました。接種会場へ向かう前に立ち寄った絶景ポイントで一休みしていると、こちらのワンちゃんがやってきました。飼い主が呼んでいるのに、ハアハアしながら座り込んだまま・・・。この季節、毛皮を身にまとって坂を登るのはきっと大変でしょうね・・・。
ポルトガルのワクチンについてはこちら(↓)
しつこい人をナイスに撃退するには
ポルトガルに来てから、嫌な思いをしたことはほとんどないのですが、いざとなったら役に立ちそうという動画を見つけました。
タイトルは『ポルトガル語でしつこい人を撃退する方法(How to deal with annoying people in Portuguese)』。これって、結構、難易度高いですよね。たとえ、相手が失礼な態度でも、こちらは節度を保ちたいし、かつ相手に迷惑だとはっきり伝えたい・・・。
ポルトガル語らしい表現もあり、とても興味深かったので紹介します。
ちなみに動画で紹介されているのは、友達や家族に向けてのカジュアルな言い回しなのでビジネスの場面では使わない方が良さそうです。
こちらがその動画(↓)
わりと直接的な表現
- Que chato! (How annoying!):イラつくんですけど! *女性単数は「chata」、男性複数は「chatos」、女性複数は「chatas」となる
- Podes parar de me chatear? (Can you stop annoying me?):イライラするからやめてくれない?
- Que parvo! (How silly!):馬鹿げてる! *女性単数は「parva」、男性複数は「parvos」、女性複数は「parvas」となる
- Podes parar de ser parvo? (Can you stop being silly?):馬鹿なこと言うのやめてくれない?
- Que idiota! (What an idiot!):(あなた)馬鹿みたい!
- Vai chatear outro! (Go annoy someone else!):他の人に同じこと言ってみたら!
- Vai chatear o teu tio! (Go bother your uncle!):(私の代わりに)自分のおじさんに嫌がらせしたら! *なぜ、おじさんなのかは不明だそう・・・
ポルトガル語っぽい遠回しな表現
以下の表現は、言葉どうりに受け取ると意味不明なのが、どこかポルトガル語っぽい気がします。
- Vai ver se está chover! (Go to see if it's raining!):雨降ってるか見に行って!
- Vai ver se estáa chover em min lá fora... (Go to check if it's raining on me outside...):外へ行って雨降ってるか見てよ・・・
- Vai-me à loja! (Go to the store for me!):私のためにお店へ行って!
- Estás-te a passar? (Are you out of mind?):頭、大丈夫? *「passar」は、「過ぎる」とか、「過ごす」とか、時間にまつわる使い方しか知りませんでした。
- Estás a bater mal? (Are you hitting bad in your head?):頭打ったんじゃない?
*日本語訳は私個人の解釈による意訳です。